さくら日誌
柿が収穫時。
2023/10/25
今年は順調に熟してくれた。色が大分それらしくなり収穫時。
何個か鳥に突かれた実もあるが、猿でなくて良かった。
山の方の集落だと、猿が集団で出没し、付いている実を全て取ってしまう。ちゃんと食べ頃を知っていて、時期になると出てくる。
幸い、ここでは猪と鹿しか見かけないので難を逃れている。
食べてみたら、しっかりゴマが入っていて渋くはない。柿の味。
ちょっと実が密集して小ぶりな気がするので、来年はしっかり摘果して、大きい実を付けてもらおう。
今でこそ柿は余り見向きもされないが、食糧難になった時には有難い食べ物になる事だろう。大事にしておきたい。今は食べきれない物はそのまま取らずにおいて、鳥たちに食べてもらうことにするか。
イヌサフランが・・
2023/10/12
紫陽花の傍に何やら白い物がニョキニョキと出てきたので、のぞきに行ったらイヌサフラン(去年名前を覚えた)。
紫陽花の裏の彼岸花が盛りを終え、赤い色が無くなって寂しくなったなあ、って思っていたら入れ替わりにイヌサフランが「今度は俺の番」とばかりに出てきた。
まだ伸び切っていないが紫の大きい花を咲かせてくれることだろう。
今日は秋晴れ。暑い暑い夏にはあまり見なかったモンシロチョウとモンキチョウが飛んでる。
目の前を赤とんぼが風に乗ってスーッと通り過ぎて行った。羽根が陽に照らされてキラキラ光っている。
ところで、モンキチョウの♀は白色らしい。初耳!
「名前の通り、モンシロチョウは白色、モンキチョウは黄色が基本的な色ですが、モンキチョウの♀は白色をしていて、モンシロチョウと見間違えることが多いので注意が必要です。」との事。
詳細は「モンシロチョウとモンキチョウの違い・見分け方と生態」をご覧下さい。
白と黄色が上になったり下になったりして飛んでいたのを見たことがあったかなあ。多分その時はモンシロチョウとモンキチョウが喧嘩していると思っていたかも。
もう一つ、「♂のモンキチョウは必ず黄色になります。一方で、♀のモンキチョウは、白色の個体もいれば、黄色の個体もいます。ですので、白色の個体であれば必ず♀、黄色の個体であれば♂と♀どちらもあり得るということになります。」とも。
モンキチョウのペアとしては「♂黄・♀黄」か「♂黄・♀白」、紛らわしい♪