さくら日誌
今年も咲きました。
2024/04/02
タンポポの黄色い花が咲いたと思ったら、今度は「ペチコート水仙」が咲きました。
去年に名前を覚えた水仙の原種系の一つ。今年は少し小振りかな。
「ヒガンバナ科スイセン(ナルキッスス)属・落葉性多年草(球根)(花1~4月・草丈10~20cmくらい)スペイン・カンタブリクス地方~北アフリカ原産の野生種」、との事。
「ヒガンバナ科」って、あの彼岸花?そうなんだ。
情報によると、「原種系の水仙「ナルキッスス・ブルボコディウム」です。
水仙の原種にはノビリス、ジョンキラ、タゼッタ、ポェティクス、トリアンドルス、シクラミネウス…
などなど、現在の数ある水仙はこれらの原種から育種されたものです。
日本水仙はタゼッタ系です。
万単位もある水仙の品種を整理するために水仙は概ね13系統に分類されてます。」とも。
水仙ってそんなに種類が有るんだ。これにもビックリ!
これは、先日利用者様宅に咲いているのを撮らせてもらった水仙。
見比べてみると、花の真ん中の黄色いのが「ペチコート水仙」とそっくり。へえ~。
今日はグングン暖かくなって・・
2024/03/29
朝の大雨で今日の迎えは厄介だな、と思っていたら案外早く雨が上がって、迎え時には止んでくれて助かった。陽が差してきてからはグングン気温が上がって、夕方には事務所の中は26度、ひえー!って感じ。
道端にフキノトウが目に付いていたので、いつか取りに行こうと思っていたのが、今日になってしまった。スコップを持っていざ出陣。見つけてから何日も経っていたので、大分大きくなっていた。根っこごと掘り起こして持ち帰り。
ここで根を付けたフキノトウの近くに植えてあげた。
ここをフキノトウ畑にしてあげよう。(畑と言う程の所でもないが。)
陽が傾いて、横からの光で土筆が浮き上がった。こんなに有ったんだ。春尽くし。
昼咲月見草の根がすごい!
2024/03/16
去年、秋に鉢に刺した昼咲月見草、鉢一杯に芽を出してきた。
ちょっと窮屈かなと、今日は地植えをして、伸び伸びさせてあげることにした。
鉢から出してみたらビックリ!すごい根。鉢の中でグルグル巻きになっていた。こんなに?って感じ。
こりゃ狭っくるしくて可哀そう。
フロアから見える場所を耕して、肥料をまいてから、適当に株分けして移し替えてあげた。皆さんの目を楽しませてあげてね。
それから、彼岸花の葉っぱが大分こじんまりしてきたので、そろそろ葉っぱも終わかな、って思って良く見たら食べられた後。また鹿か?もう何でも食べるんだから。
もう一つ、また変わった花が咲いていた。
調べたら、「ヒメリュウキンカ」って出てきたが合っているかどうか。
漢字表記は「姫立金花」。植えた訳でもないし、種をまいた訳でもないのに、毎年新しい花が咲いてくる。本当に不思議。風に乗って種が辿り着いたかな。