さくら日誌

今日も草刈り。ねじり花、見っけ。

2022/06/26

YouTubeの草刈り動画からの情報で「草刈りは地際で刈るんではなく5cm高位がよい」との事。イネ科の背の高くなる草が生えなくなるとの事。結果背の低い草だけになるというか、見た目で草の伸びるのが遅いと感じるらしい。イネ科の雑草の生長点は地際に有って広葉雑草を残すと、イネ科の雑草は「成長できないじゃん。」という事らしい。今回は地際ではなく、なるべく残す様な感じで刈ってみた。シロツメクサで覆われるような感じがベストらしい。シロツメクサなら刈らなくても構わないし。今回は前回刈ってから早めの草刈りだったのでそんなに背丈が伸びておらず、おかげで花が咲いているのが結構目に付いた。いつもはお構いなしというか、気が付かなくて全部刈っていたが、目に付いた花の周りは刈らないように残して置いた。ねじり花があっちこっちに、それからアザミの花。緑の中に色物が有ると目立つし、愛おしくく思える。

疲れたので日陰のベンチで一休み。以前、赤い花のユリと書いたがオレンジ色でした。名前を調べたら多分「鬼百合」。この種は葉の付け根にできる黒い豆みたいなもので、「むかご」と言うそうです。
ユリは花が咲き終わった後に筒状になった房に種がぎっしり詰まっているのしか知らなかったので、これは何だろうと不思議でした。自然に落ちるみたいです。茎についたまま、根みたいなものが出てきます。
一作年「むかご」を何個か取って鉢に入れておきました。二年目だけど普通に伸びてきました。それにちゃんと「むかご」まで付けて。花はこれから。まだちっちゃな蕾です。
首に巻いたタオル、頭に巻いたタオルが汗でびっしょり。事務所の冷蔵庫に買い置きの「ガツンとみかん」が有ったので、頬張る。
夕焼けを見てから帰ろっと。

ダリアの大輪

2022/06/20

ダリアが大きな花を咲かせた。去年までは4cm位の花しか付けなかったのに。冬の間に大きい鉢に植え替え、肥料を入れてあげたら、今年は茎も太く背丈も伸ばし、花の蕾も一杯付け、最初に開いたのは17cmの大輪になった。花って正直ですね。
今朝出勤してみると少ししおれ掛けで元気がない。昨日の日曜日は暑かったし、水やりもできなかったの水分不足か。大きくなった分、水を吸い上げる量が結構多いのかも。朝から思いっきり水やり。ひと段落したころにはすっかり勢いが戻り、葉も花びらもピンとしてきた。花も人と同じだなあ、とつくづく思った。

昼咲月見草の花に元気をもらう

2022/06/17

雨に打たれた昼咲月見草の花はシュンとして縮こまって下を向いてる。強い雨だと花びらが破れるんじゃないか、茎が折れてしまうんじゃないかと心配になる。そんな雨風が止んだ翌朝の花は、大きく花びらを広げ、しっかり上を向いている。力強く。
出勤時にこんな姿を見ると、頑張らなくちゃ、とつい思ってしまう。一見ひ弱そうだが、結構打たれ強くてしっかりした花なんだなあ、これが。

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