さくら日誌

春ですね。

2021/03/18

毎日の仕事に生活に流されていたら、あっという間に日が過ぎてしまう。ここらで一休み。
今朝はウグイスの鳴き声を聞いた。
土筆が顔を出してきた。
水仙が黄色い花を咲かせた。
タンポポが黄色い花を咲かせた。
「春一番の花ってどうして皆黄色なんだろう」と、ふと思った。「ここに居るよ」と主張するように目立つ、しかもワクワクする黄色。

年末にいつも注文する新潟の酒屋さんのメールマガジンから。

■新潟上越 地酒の店 かじや  かじやかわらばん 2021.03.14
 おはぎとぼたもちは違う?
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 「彼岸」は春分の日・秋分の日の前後3日を合わせた7日間になります。来週の3/17(水)彼岸の入り、彼岸明けは3/23(火)になります。
 小豆の厄除け説、おはぎのお供えが功徳を積む説、(善い行いを積むことです)
おはぎがご先祖様と心を合わせる説などお彼岸におはぎをご先祖様にお供えする理由はいくつか説があるようです
おはぎに似た「ぼたもち」ですが実はこの二つは調理のうえで違いはあるものの実は春と秋で名前を使い分けているらしいのです。 まず調理の違いは概ね以下のように分けられます
おはぎは、つぶあんで中はつぶつぶの残るお餅、
ぼたもちは、こしあんで中はしっかりと搗いたお餅
そして私が一番ビックリしたのが春のお彼岸は「ぼたもち」で
秋のお彼岸が「おはぎ」でした。
これはその季節に咲く花からきているそうで、春は牡丹の花、秋は萩の花、ここからきているんですね
調理のなかでつぶあんとこしあんの違いにも触れましたが小豆の
状態で調理法を変えているようです
秋に収穫した小豆は皮がまだ柔らかいのでつぶあんで「おはぎ」、 春は小豆の皮が固くなるので皮を取ってこしあんに「ぼたもち」
最近は年中見かけるおはぎとぼたもち、季節によって実は調理法も名前も違いがあったのですね
さて、暑さ寒さも彼岸までと言われるとおり、いよいよ本格的な春がやってきますね!
3月下旬~4月上旬にかけて限定酒が入ってきますのでぜひチェックしてみてください^^
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 かじや@ふみ店長編集後記☆
☆江戸時代中期までは塩味だった?
あんこに使う砂糖は貴重だったため江戸時代中期までは塩味で作られていたとか。塩味のあんこだったらお酒のつまみにも良さそうですね
楽しく美味しく飲めるお酒お勧めします
日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA
新潟上越 地酒の店 かじや ふみ店長@宮崎文徳
お客様の喜びの声が励みです
酒屋として創業100年余
雪中梅・八海山・久保田ならお任せ下さい
【新潟上越 地酒の店 かじや】店長 宮崎文徳
 info@kajiyanet.com
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/annc3845/hic6ckilx0q0/3597ndu3/ ■□━━━━□SAKE KAJIYA

なるほど・・・。勉強になった。
でも、美味しく食べられればそれで良い。

 

 

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